2016年11月23日

第9章・アイデア出しは、スキルが身についていない段階でもできる

<第9章・アイデア出しは、スキルが身についていない段階でもできる>

小説で食っていこうとする方、漫画で食っていこうとする方、アプリ開発で食っていこうとする方、いずれにおいても、技術が身についていない現段階でもできる事があります。

それは、「アイデアを出し、ノートなどにメモしてどんどん蓄積していく事」です。

小説であれ、漫画であれ、アプリであれ、物を作るには、まず「アイデア」がないと始まりません。
そのアイデアを、今の段階で大量に蓄積しておくと、仕事として食っていけるほどの技術が身についた段階で、毎回作品を作る時に頭を唸らしながらいちいちアイデア出しする時間が省略でき、より効率的に作品作りができるようになるのです。

アイデアの蓄積がない場合、作品づくりは毎回以下のように、

・アイデア出しする作業
・そのアイデアを実際の作品の形にする作業

という手順を踏む事になります。

アイデアという物は簡単にぽんぽん出てくる物ではなく、良いアイデアが出てくるのに結構時間がかかってしまう事も多く、それで作品制作がたびたびストップしたりもします。


しかし、現段階で色々思いついたアイデアをどんどんストックしていくと、いざ将来技術が身について作品を色々作れるようになった時、毎回の作品作りでは

・アイデアを実際の作品にする作業

からいきなり始める事ができ、アイデア出しの時間を省略してすぐに作品制作に入る事ができるのです。
当然、各作品を作るペースもずいぶん違ってきます。


小説や漫画で食っていこうとする方は、これからの毎日、話やキャラクターを思いついたら、ノートなどにメモしてどんどんストックしていってください。
一話のみでなく、シリーズ展開できるよう、色々なエピソードも考えてみましょう。
おおまかなアイデアもいいですが、より具体的なストーリー展開も考えた物もストックしてみましょう。

アプリ開発で食っていこうとする方は、「こういうアプリやゲームがあったらいいなぁ」と思いついたら、その内容をノートにメモして、どんどんストックしていきましょう。


このように、まだ技術が全然身についていない現段階でもアイデア出し自体は可能で、そうやって今のうちにどんどんアイデアを蓄積しておくと、将来あなたが作品を作る段階になって、アイデア出しにかける時間を省略できるのです。
つまり、『今のあなたが未来のあなたを助ける』のです。

また、アイデアの中には、「練りこむとよりよいアイデアに生まれかわる」物も結構あります。
今のうちにアイデアを出し、定期的にそれらのアイデアを見返し、「ここはこうした方がもっと良くなるかも?」と練りこんでいくと、『熟成されたおいしいアイデア』になったりするのです。


「時間が経ってから見返すと、自分のアイデアを客観的に見れる」という利点もあります。
漫画や小説を出版社経由で出す場合は、間に編集者が入って客観的に作品を見ていろいろアドバイスしてくれるのですが、個人製作個人出版の場合は編集者がいなく、自分で作品のよしあしを判断しないといけません。

アイデアを思いついて、よく吟味もせずにすぐに形にしてしまうと、結構な時間をかけて作品が完成した後に見返してみると、「なんかいまいちに感じる・・・」なんて事になりかねないのです。


次章・そのアイデアは『一瞬物』かもしれない
(クリックすると次章に進みます。)





posted by ミカエル at 18:15| Comment(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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